長野県議会 2019-03-08 平成31年 2月定例会本会議-03月08日-09号
まず、委員から、新年度予算案に経費が計上された予測型犯罪抑止システムや組織体制の強化について質問がありました。 警察本部からは、本システムは過去の犯罪情報から将来の発生リスクが高い地域を予測するもので、導入により、犯罪抑止対策の高度化、検挙力の強化等の効果が期待できるとの答弁がありました。
まず、委員から、新年度予算案に経費が計上された予測型犯罪抑止システムや組織体制の強化について質問がありました。 警察本部からは、本システムは過去の犯罪情報から将来の発生リスクが高い地域を予測するもので、導入により、犯罪抑止対策の高度化、検挙力の強化等の効果が期待できるとの答弁がありました。
犯罪抑止・検挙力強化事業での予測型犯罪抑止システムの導入について、債務負担を含め10億円を超える予算が計上されています。最近は、登下校中や虐待など子供が被害者になるような犯罪に憤りを覚えます。さらに、高齢者の皆さんを相手に大きな金銭を詐取するなど、立場の弱い人をターゲットにする犯罪が横行しています。よって、それらを予測して抑止できるシステムができるとすれば大いに期待したいところです。
このため、県警察が有する事件情報の一元的な管理や犯罪発生場所の予測を可能とする予測型犯罪抑止システムを構築するなど、犯罪に対する抑止力、検挙力を強化してまいります。 今月6日、県内の養豚場に搬入された子豚等が豚コレラの疑似患畜と確認されました。